
【最新ニュース】卵3個で心の病気を予防
September 04, 2017
何か原因があるわけでもないのに、なぜだかイライラして、気分も落ち込む。
この症状、特に女性の方に多いようです。そんな方にお勧めしたいのが鉄分です。
「うつやパニックの症状を訴えて私のクリニックに退院した女性の血液検査の結果をみると、ほとんどの患者さんは血液中の鉄分量が不足している状態だということがわかりました。そこで、うつやパニック障害の症状を訴えてきた患者さんに、投薬治療とともに、鉄分を補う栄養療法を行いました。すると4カ月目あたりから鉄不足が解消され、少しずつ元気を取り戻して、薬を手放すことができるように。その後、日常生活を快活に送ることができているという報告が相次いでいるのです」(ふじかわ心療内科クリニック/藤川院長)
藤川先生によれば、うつやパニック障害などの精神疾患と鉄不足とは、実は密接に関係しているのだという。心を安定させるときは「セロトニン」、やる気を促すときは「ノルアドレナリン」、快楽や多幸感を得るときには「ドーパミン」などの神経伝達物質が脳内に分泌される。鉄は、これらの神経伝達物質を作る際に必要な酵素を助ける働きをしている。そのために、鉄が不足すると、セロトニンやノルアドレナリン、ドーパミンが必要なときに作られなくなってしまい、うつやパニック障害の症状を引き起こしやすくなるという。
■甘いおやつは控える
ふだんからお菓子やスナック菓子、糖分が入った清涼飲料水は控えること。小魚(いりこ)をおやつ代わりにしたり、味噌汁の具にして食べよう。1日3個の卵を食事で食べきれないときは、ゆで卵をおやつに。スナック菓子の代わりに、チーズや魚肉ソーセージを食べてもよいでしょう。
「どうしても甘いものを食べたいという人は、バターコーヒーがおすすめ。朝、バターコーヒーを飲むと、『甘いものを食べたい』という気持ちを抑えてくれます」
これを参考に、正しい食生活で鉄不足を解消し、健康をキープしよう。


