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躁うつ病

​ 躁うつ病は別名『双極性障害』とも呼ばれ、気分が高まる『躁状態』と、落ち込みやすくなる『うつ状態』が交互に繰り返される脳の病気です。これら躁うつ病には、激しい躁状態とうつ状態を繰り返す『双極性Ⅰ型』と、軽い躁状態とうつ状態を繰り返す『双極性Ⅱ型』の2種類があります。単極性うつ病に比べ罹患者は極めて少ない数ですが、うつ病の中では重篤な部類に入ります。

 普通のうつ病とはっきり違うのは、躁のときの高揚感が普段とは違うことです。躁の期間は行動力がいつもよりずば抜けているので、最悪な場合だと自殺などの行動に出ることが多い危険な状況であると言われています。

【具体的な症状(躁状態のとき)

 ●睡眠時間を2時間以上削っても元気で活動を続けられる

 ●人の意見に耳を貸さない

 ●根拠のない自信に満ち溢れている

*ここで重要なのは、単極性うつ病のための薬(抗うつ剤)を使用しても効果がないことです。うつ病とは別物だと考えたほうがいいでしょう。

【治療方法】

 薬物療法と同時に、精神療法的アプローチ(罹患者自身の考え方の癖をカウンセリングなどで表面化し、精神的なストレスにならないような考え方を身に付ける)していきます。

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