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女性のうつ病

 近年、女性の社会進出も珍しくなくなってきましたが、女性も男性同様、会社での人間関係やストレスなどに悩み、うつ病を発症する人たちが多くなってきています。女性はいくつものことを同時に考えることができる『割り込み型』の脳を持っています。男性に比べて『~しながら~をする』ことを容易にできるのです。だからこそストレスも多くなり、男性の2倍近くの女性がうつになりやすいのです。

 ここでは言う女性のうつ病は、上記に挙げたものとは違い、女性にしか発症しない『女性特有のうつ病』です。

【マリッジブルー】

 プロポーズを受けたときは全てが夢のようで、まるでおとぎ話に出てくるプリンセスのような気持ちだったはずなのに。結婚を機に今までの生活が変化してしまう不安や、新生活を始めるにあたっての不安。家庭を持って子供を授かると好きなことを我慢しながら生きていかなくてはいけないのか。いろんな将来の不安が頭をよぎります。頭でばかり考えすぎて、それらが精神的に苦痛になってしまう状態です。事前にしっかりとそのことを旦那さんと話し合い、いざというときに備えておきましょう。

【産後うつ】

 まずはじめにお話ししておきたいのは『産後うつ』と『マタニティブルー』は全く別のものだということです。マタニティブルーとは、分娩直後から7-10日後に見られる、要はホルモンバランスの急激な変化に伴ううつに似た症状です。一方、産後うつは出産してから3か月くらいの間に発症するもので、赤ちゃんの世話がうまくいかなかったり、夜泣きで起こされ不眠が続いたりする中で情緒も不安定になることです。特に母親としての責任感もプレッシャーになり、ストレスが溜まる要因になります。

【更年期うつ】

 閉経後は女性ホルモンであるエストロゲンの急激な変化により『更年期障害』が起こります。更年期障害は関節痛や肩こり、顔のほてり、イライラ、気分の落ち込みが激しいなど、自分の身体が自分でコントロールできない状況に陥ります。それが酷いものになると更年期うつになることも。

 また、更年期の時期は子供の独立、親しい親類を亡くす、親の介護など、身体と心に重くのしかかる出来事が重なるのも原因の1つとなります。

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